歯科助手のやりがい5選

「歯科助手のやりがい5選」のアイキャッチ画像

この記事は、歯科助手のやりがい5選についてまとめた記事です。

沖園みのり
歯科衛生士
沖園みのり 歯科衛生士

この記事では、歯科助手としての勤務経験も交えながら、歯科助手のやりがいについて解説させていただきます。参考にしていただければ幸いです!

記事執筆者
プロフィール背景画像
プロフィール画像

沖園 みのり

東京都在住。都立高校卒業後、大手通信会社コールセンターにて受電業務に従事する。その後、歯科医療法人にて歯科助手を経験し、キャリアアップの為に歯科衛生士学校夜間部への入学を決意。在学中は歯科医院2軒に勤務し歯科助手経験を積む。歯科衛生士免許取得後は一般歯科にて主に歯周病治療を担う。現在はインプラント治療に強みのある完全自費診療の都内歯科医院に勤務し、歯科衛生士業務・マネジメント業務を担う。【保有資格】歯科衛生士免許

歯科助手から転職するならおすすめの転職エージェント

歯科助手だと土日祝日の休みが取りにくかったり、肉体的・体力的に負担が大きいですよね!転職を考えているならミラキャリへの相談がおすすめです!

ミラキャリならデスクワーク中心の求人が多く土日祝が休みの求人を紹介してもらえます!20代で事務職への転職を目指したい方はまずは無料相談を行っているので下記からぜひ相談してください!

無料Zoom相談はここから!

歯科助手のやりがい1:患者さんから感謝される

専門職との橋渡しとなって、様々なお話を伺い最適な治療のサポートを行えると、患者さんから直接感謝のお言葉を頂けたりすることがあります。

また、多くの患者さんは歯科治療に対して恐怖心や不安をお持ちです。安心して治療を受けて頂けるように、丁寧な説明や積極的なコミュニケーションを図り、患者さんに「あなたのおかげで最後まで治療を続けられた」と感謝された時は大きなやりがいを感じられます。

沖園みのり
歯科衛生士
沖園みのり 歯科衛生士

歯科医院において歯科助手は、患者さんにとって一番近い存在です。歯科医師や歯科衛生士には言いづらいようなことを打ち明けてくれることも多くあります。

歯科助手のやりがい2:歯科医師から感謝される

歯科医師や歯科衛生士から感謝された時にやりがいを感じられることがあります。

歯科助手は、歯科医師や歯科衛生士が円滑に診療を行えるようにサポートをすることが仕事です。歯科助手が適切にサポートをしてくれると、専門職はストレスなく、本来の業務に集中することができ、ありがたく感じます。

人のサポートをして役に立ちたい、縁の下の力持ちとして能力を発揮したい、といったタイプの方は、専門職から感謝されることでやりがいを感じられると思います

歯科助手のやりがい3: マルチタスク能力が鍛えられる

歯科助手をしていると、様々な仕事を同時進行で行うことを求められる場面がとても多いので、マルチタスク能力を鍛えることができます。最初は1つ2つしかできなくても、経験を積んで様々な業務を同時に滞りなく進行することができるようになると、自身の成長を感じられ、やりがいに繋がるでしょう。

マルチタスクで業務を進める為には、スケジュール管理のもと業務に優先順位をつけて取り組む必要があり、これは他の仕事にも役立つ能力である為、一社会人としての自信にもなるのではないでしょうか。

歯科助手のやりがい4: 連携が上手くいくと達成感を得られる

各職種や周囲のスタッフと、上手く連携して思い描いていた通りにスムーズに業務が進められると、達成感を得られやりがいを感じます。

しかしそれは自分ひとりで叶うことではありません。歯科医院での仕事は、個人プレイではなくチームワークが大切だからです。視野を広くもち、院内で何が起こっているのか、誰が何をしているのか、その中で自分は何をするべきかを各々が考え動くことで、スタッフ皆で実現するのです。

沖園みのり
歯科衛生士
沖園みのり 歯科衛生士

大変なことではありますが、周囲とも達成感を共有することができ、より大きなやりがいや喜びを感じられます。

歯科助手のやりがい5:歯科や口腔についての知識が身に着く

歯科や口腔についての知識が身に着くという点も歯科助手のやりがいとなるでしょう。

歯科助手として歯科医院に勤務していると、毎日歯科の専門用語を耳にしますし、業務に必要とされる歯科治療の知識が身に着きます。それは仕事に役立つだけではなく、自身のデンタルIQの向上にも繋がります。

虫歯を予防する為の知識を得ることができたり、各治療はどういったステップで何が施されているのかを理解することができたり、といった知識は、自身が患者として歯科治療を受ける際の一助にもなります。

沖園 みのりのプロフィール画像

歯科助手経験のある歯科衛生士沖園みのりさんの体験談

私は、アシストが上手くできた時に歯科医師から感謝されることに歯科助手としてのやりがいを感じていました。私の中での「上手くできる」の定義は、「術者である歯科医師が次に何をしようとしていて、何を必要としているのかを予測し適切にサポートを行うことで、一言も指示がなく治療を終えることができる」ことです。歯科医師の先生方から「治療に集中できてすごくやりやすい」と言って頂けたり、「こんなことまでしてくれて感動した」と褒めて頂けたりすると、自分の努力が認められているのだと感じられ、とても嬉しかったのを覚えています。励みになりましたし、もっと成長して役に立ちたいと思い、モチベーション高く日々業務に向き合うことができましたね。

歯科助手としてより良い職場を探すなら、転職を活用しよう!

沖園みのり
歯科衛生士
沖園みのり 歯科衛生士

ここまでが歯科助手のやりがいについての解説でした。いかがでしたでしょうか!

MIRAISTEP
編集部
MIRAISTEP 編集部

歯科助手からの転職を考えている方は、【ミラキャリ】に登録をして求人を探してみましょう!

歯科助手から転職するならおすすめの転職エージェント

歯科助手だと土日祝日の休みが取りにくかったり、肉体的・体力的に負担が大きいですよね!転職を考えているならミラキャリへの相談がおすすめです!

ミラキャリならデスクワーク中心の求人が多く土日祝が休みの求人を紹介してもらえます!20代で事務職への転職を目指したい方はまずは無料相談を行っているので下記からぜひ相談してください!

無料Zoom相談はここから!