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この記事は、歯科衛生士の仕事探しサービスのおすすを3つまとめた記事です。
今回は、歯科衛生士として働いており転職経験もある筆者が歯科衛生士の仕事探しサービスを紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
笹川 実優
東京都在住。高校在学中より歯科医院でのアシスタント業務を経験し、歯科衛生士を志す。歯科衛生士専門学校卒業後、新卒で歯ブラシ等の予防製品を扱う歯科メーカーに就職。歯科医院への営業活動で多くの歯科衛生士からヒヤリングを行う。オンラインセミナーの立ち上げにも携わり、講師を担当。企業向けセミナーでも講師を担当し、予防情報を発信するメールマガジンなども配信。その後転職し、現在は一般歯科での勤務の傍らライターとして活動中。【保有資格】歯科衛生士免許、介護職員初任者研修
歯科衛生士の仕事探しサービス1:歯科医院ホームページの求人ページ
歯科医院のホームページには自院のサイト内に「採用情報」などの表示で求人ページが設置されていることがあります。
勤務している歯科衛生士が1〜2人程度の小規模な医院ではそもそも求人ページを設けていなかったり、法人で経営している医院では法人全体で求人サイトを作って詳細な情報を提供していたりと医院によって大きな差があります。
求人ページのメリットは、具体的な歯科衛生士の従事業務やスタッフのインタビューなどがある場合は求人サイトより情報が多いことです。自分に合った職場か、長く働き続けられるか具体的にイメージしやすくなります。
歯科医院のホームページの求人ページは、求人サイトで応募をかける場合よりもサイト設計が自由で医院によって特色を出しやすくなっているので、職場の雰囲気を掴みやすいという特徴がありますよ!
歯科衛生士の仕事探しサービス2:歯科分野に特化した転職エージェント
歯科に特化した転職エージェントとは、企業と個人との間に立って企業の提案や連絡、面接対策まで完全無料で行ってくれるサービス。歯科のエージェントにはデンタルワーカーやシカカラなどがあります。メールやLINEでやりとりすることがほとんどのため、空いた時間に連絡ができ便利です。
最大のメリットは医院選びから面接までトータルにサポートしてくれること。医院側の意図や自分の性格も踏まえた医院の提案や面接対策を行ってくれるほか、医院とのやりとりを全て代わりに行ってくれるので、医院とのやりとりをストレスに感じる人にもおすすめです。
理想の医院像がはっきりしていない場合でもこちらの話を聞きながら提案してくれるので、自分に合った医院を見つけやすいのも利点です。
歯科衛生士の仕事探しサービス3:求人サイト
求人サイトとは、求人情報が掲載されているサイトのことです。歯科衛生士から他の職種を考えている方は大手の転職エージェントや職種に特化した転職エージェントを使うのもよいでしょう。
一番のメリットはやはり求人が多く見られることです。多い選択肢の中から選ぶことで、より自分の理想に近い勤務先を選びとることができます。自分の働きたい医院のイメージがはっきりしている方には特におすすめです。
1つだけではなく複数のサイトを使い比べて、自分が使いやすいサイトを見つけるとよいでしょう。
歯科衛生士/笹川実優さんのコメント
転職エージェントは、いつも緊張する医院とのやりとりを代わりに行なってくれるので、面接対策に集中することができるのも大きなポイントです。注意したいのは、就活・転職を開始するときに固まりきらないなんとなくのイメージだけで医院をピックアップしてもらうと、担当者との相性によっては時間がかかってしまうことです。通勤時間や優先順位などを明確にして、はっきり伝えた方が理想の医院も見つけやすくなります。私の場合は、希望を伝えてから医院を提案されるまでに数日かかり、そこからさらに担当者と考えをすり合わせて別の医院を提案してもらうのに数日…となるとかなり日数がかかったのでモヤモヤしました。
現在勤務している医院は求人ページがきっかけで応募しましたが、院長に後から聞いた話では求人サイト経由の応募より直接連絡がきたときの方が面接時も好印象なのだそうです。まずは求人サイトを使った検索である程度医院を絞り込み、そのあと医院の求人ページも確認して、直接応募するか求人サイト経由にするか検討してもいいかもしれません。
より良い職場を探すなら、転職エージェントを活用しよう!
ここまでが歯科衛生士の仕事探しサービスに関する情報でした。いかがでしたでしょうか!
歯科衛生士として今の職場の労働環境に悩んでいる方や肉体的・体力的につらいと感じる方は異業種にチャレンジするのもよいでしょう。転職活動で不安がある方や迷っている方は無料相談も行っているので、まずは登録することをおすすめします。
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