未経験の事務職転職での自己PRの書き方

記載画像

「未経験から事務職へ転職するときの自己PRってどうすればいいのかな?」
「事務職転職の自己PRの書き方がわからない・・・」

MIRAISTEP
編集部
MIRAISTEP 編集部

このような方に向けてこの記事では未経験の事務職転職での自己PRの書き方についてご紹介していきます!

未経験事務の自己PRの注意点

まずは、自己PRを記載する前に注意点もいくつかあります。これらをふまえてから記載するようにしましょう。

MIRAISTEP
編集部
MIRAISTEP 編集部

下記にて解説していきますのでぜひ参考にしてください。

  1. 自己PR文を長く書きすぎない(200~250字程度でおさめる)
  2. 誤字脱字、文字を変換していない
  3. 書式を揃える
  4. 事務職に向いていることを書く(事務職の業務に活かせない内容は不要)

基本的な事項もありますが、特に大切なのは事務職に向いていることを書くことです。いくら良い内容でも、ズラズラと事務職に関係ないことや業務に活かせないことは企業の募集要項と合っていないため意味がありません。

また、職務経歴書がしっかり作成出来ていない人は事務能力が低いと見なされ、事務職転職では書類選考に通らないことが多いです。特に未経験転職だと書類選考の通過が元々難しいので、こういった基本的なことはしっかり対応する必要があるでしょう。

MIRAISTEP
編集部
MIRAISTEP 編集部

上記をみれば当たり前だと思った方も意外とできている方は少ないです。書く前によく確認しておきましょう。

事務職で向いてる自己PRタイトルの例

上記の注意点をふまえ、一番大切な「事務職に向いていること」を書くための自己PRをご紹介していきます。

事務職で向いている自己PR
  • コミュニケーション能力があること
  • 人のサポートやこまめな気配りができる
  • ミスなく正確に仕事をするのが得意
  • 地道な作業が好き
  • 臨機応変な対応出来る
  • 責任感がある
  • 期日を厳守できる

上記の例の自己PRを実務経験と絡めて記載しましょう。応募者がどのように活躍してくれそうか企業側がイメージしやすくなり、実務経験とあわせることでより説得力のある自己PRになります。

MIRAISTEP
編集部
MIRAISTEP 編集部

また、1つよりも2つ、3つと複数あるほうがよいでしょう。

アパレルなど接客業の場合

例文

前職は、アパレルショップでの販売スタッフをしていました。前職では商品の棚卸がミスなくしっかりしていると店長から褒められたことがあります。また、接客と並行してシフト作成や管理を任されていました。

事務の経験はありませんが、管理業務で培ったスキルや経験を活かして貴社で即戦力となるよう努力していきます。

自身のキャリアと事務職の共通点を伝え、どのような姿勢が評価されていたのかを記載する。

飲食店の場合

例文

前職は、飲食店で店長をしていました。店長としてチームを引っ張り目標達成のために推進していく責任感とリーダーシップがあります。また、商品の在庫管理や伝票処理も行っていました。

事務は未経験ですが、パソコンスクールに通い、MOS資格を取得しています。入社後もスキルアップに励み、貴社に貢献していきたいと思います。

転職の際に取得したスキルがあれば具体的に記載し、前職での立場からどのような姿勢が活かせるかを盛り込む。

介護士など医療系の場合

例文

前職は、介護士をしていました。前職で培ったことは、コミュニケーション能力です。利用者や利用者の家族の年齢もあわせると20代~90代まで幅広く、相手に合わせたコミュニケーションを図る能力が磨かれました。

貴社の事務職は、幅広いポジション・職種の方と接することになりますので、活かせると考えております。1日でも早くスキルを習得できるよう努力し貴社に貢献してまいります。

コミュニケーション能力という自身のスキルから事務職との共通点をアピールし、入社後にどのように貢献できるか伝える。

まとめ

自己PRは採用の判断を後押しする大切な要素です。これまでにご紹介した注意点やポイントをふまえてしっかりと記載しましょう。

MIRAISTEP
編集部
MIRAISTEP 編集部

いかがでしょうか?今回の記事が事務職転職の際の参考になれば幸いです!

あわせて読む:事務職転職のPCスキルには何が必要?【職務経歴書の記載例付き!】