ブライダルから事務職転職する方法とは？

この記事は、ブライダル業界から事務職の転職する方法に加えて、ブライダル業界で得た活かせる経験方法をご紹介します。ミラキャリではブライダル業界出身者の転職支援実績も多くあるので、その経験を踏まえてノウハウを提供します。

ミラキャリ＋ 編集部

ブライダルから事務職に転職したい方に向けて、ブライダルとしての経験やスキルが活かせるのか気になりますよね！ご紹介していくので、参考にしてみてください！

ブライダルからの事務職転職で成功する方法

条件に優先順位をつける

次の転職先での職場の雰囲気・人間関係・就業環境・年収のどれを一番大事にするのかを明確にしておきましょう。すべての条件を叶えられる転職先はないので、自分で条件に優先順位をつけることが重要です。就職活動を始める前にしっかりと転職の軸をかためておくとよいでしょう。

スキルや資格がない場合は積極的に取得する

ブライダルでのコミュニケーション能力やホスピタリティがあることはアピールポイントとして活用できますが、未経験の場合はPCスキルや資格がないこともあります。その場合は、積極的に取得する、取得に向けて勉強中であることを伝えていきましょう。

あわせて読む：事務職転職で必要なPCスキルは？

事務職に特化した転職エージェントを利用する

事務職はかなり人気が高く応募の締め切りも早いため、そもそもの求人数が少ないです。そのため、転職エージェントも利用する場合は事務職に特化したところを選ぶようにしましょう。

あわせて読む：事務職に強い転職エージェントおすすめ５選

ブライダルからの事務職転職でアピールできるポイント

• コミュニケーション能力
• ホスピタリティがある
• 臨機応変に対応できる

コミュニケーション能力

事務職でも社内や取引先とのやり取りがあったりとコミュニケーションが必要になる場面は多くあります。ブライダルでは、新郎新婦やご両家の親族、ゲストなど幅広い世代のお客様や他のスタッフとも業務を円滑に進めるために図ることが多いので、事務職転職する際もコミュニケーション能力があることは、アピールできるポイントです。

ミラキャリ＋ 編集部

コミュニケーション能力を自己PRとした例文を一部ご紹介しました！以下にて自己PRの注意点や事務職に向いているものもご紹介しているのであわせて参考にしてみてください。

あわせて読む：未経験からの事務職転職での自己PRの書き方

ホスピタリティがある

ブライダルでは、商材も高額で一生に一度の結婚式に携わるためお客様のこだわりや細かい要望を聞き、最大限寄り添ったプランにすることや細やかな気配りができるホスピタリティが自然と身に付きます。事務職は縁の下の力持ちポジションでサポートすることが多いので、ホスピタリティがあることは事務職でもアピールポイントになります。

臨機応変に対応できる

ブライダルでは幅広い年齢層のお客様の要望やこだわりに寄り添った結婚式のプランニングを行います。特に繁忙期には何件も担当したり、新郎新婦のほか、社内や社外の調整も多くなるため柔軟な対応力が必要です。また、結婚式は決める事も多く打ち合わせの期間も長いため、プランが変更になったりという事もあり、臨機応変に対応できる力が身に付きます。

ミラキャリ＋ 編集部

事務職は定型業務が多いですが、電話対応や来客対応のほか社内の部署のイレギュラーな依頼などもあるため、臨機応変に対応できることはアピールポイントとして活かせます。

ブライダル業界は、年間休日が少なかったり、働き方が不規則であること。数字の目標・ノルマがあることなどから年収が高い傾向があります。そのため、一般事務や営業事務では年収が下がってしまう可能性が高いことは理解しておきましょう。事務・デスクワークの中でもカスタマーサポートやIT事務、キャリアアドバイザーなどを検討してみるのも一つの手です。

ブライダルから事務職転職のメリット

ブライダルから事務職転職のメリット１：肉体的疲労の軽減

ブライダルでは、担当するお客様の時間に合わせて業務を行うことや立ち仕事も多く休憩もうまく取れないと長時間勤務になりやすく週末や繁忙期は特に肉体疲労しやすいです。しかし、事務仕事は自分のペースで行えるので比較的肉体的疲労がしにくいです。

ブライダルから事務職転職のメリット２：土日祝休みである

ブライダルでは、土日に結婚式を挙げる方が多いので勤務が必須なことが多いため、休みが合いにくくプライベートの時間が確保しにくいです。事務職では土日祝休みなことがほとんどなのでプライベートを重視でき、家族との時間、子育てに時間を割くことができます。

ブライダルから事務職転職のメリット３：事務スキルが身につく

事務ではパソコンにて業務をするため、日々の業務でスキルアップが目指せます。パソコンのスキルが上がれば、できる業務の幅も広がったり、さらにキャリアチェンジすることも可能です。

ブライダルから事務職転職のメリット４：長く続けやすい

ブライダルでは、繁忙期に担当するお客様も多く、ライフスタイルと重なると長く続けることが難しいですが、事務職は残業時間が短く、家事や子育てと両立しやすいので長く続けやすいです。事務職は、ルーティーンワークになっていることが多く、繁忙期や急ぎの仕事、トラブルが発生した場合でない限り定時で帰ることができるため残業時間が少ない傾向があります。

ブライダルから事務職になるには？

ブライダルでの働き方で悩んでいる方で異業種への転職活動は不安な点も多いと思います。事務職転職に不安があるなら転職エージェントも活用していきましょう。転職のプロと相談しながら転職活動したい方、事務職に特化したエージェントで悩んでいる方はぜひ転職エージェントも活用していきましょう。