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「審美歯科の求人に興味がある!」
「審美歯科を見るのに良い求人サイトってどれだろう?」
このような方に向けて、歯科衛生士として働いており転職経験もある筆者が審美歯科の求人サイトについて解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
笹川 実優
東京都在住。高校在学中より歯科医院でのアシスタント業務を経験し、歯科衛生士を志す。歯科衛生士専門学校卒業後、新卒で歯ブラシ等の予防製品を扱う歯科メーカーに就職。歯科医院への営業活動で多くの歯科衛生士からヒヤリングを行う。オンラインセミナーの立ち上げにも携わり、講師を担当。企業向けセミナーでも講師を担当し、予防情報を発信するメールマガジンなども配信。その後転職し、現在は一般歯科での勤務の傍らライターとして活動中。【保有資格】歯科衛生士免許、介護職員初任者研修
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審美歯科とは
一般的に審美歯科とは、歯や口元の美しさに焦点を当てた総合的な歯科治療のことを指します。(日本審美歯科学会)
保険診療では使用できる材料が限られてしまうために、詰め物や被せ物が銀色しか選べないなど、満足いかない見た目になってしまうことがあります。そこで、審美歯科では他の歯の色に合わせたより歯に近い材料を自費診療として選ぶことができます。乱れた歯並びを削ってきれいに整える方法も審美歯科に含まれます。
具体的には、保険の効かない白い被せ物での歯冠修復、健康な歯を一回り削って被せ物をするセラミック矯正、歯の表面を削ってシェルなどと呼ばれる板を貼りつけるラミネートベニア修復などを行います。歯のホワイトニングも審美歯科の一つです。
審美歯科を専門に扱う歯科医院もありますが、一般診療を行う歯科医院が審美歯科の選択肢も持ち合わせていることが多いです!
審美歯科と矯正歯科の違い
審美歯科と矯正歯科は、どちらも歯並びをきれいにすることができる点では共通していますが、その目的と方法が異なります。
審美歯科
審美歯科では、見た目を美しくすることが目的です。歯を削ってセラミックを貼りつけたり被せたりする治療を行います。
審美歯科のメリットは数週間〜数ヶ月の短期間で完了することです。デメリットは、自分の歯ではないものを付けるので外れるリスクがあること、歯を削るためむし歯や歯周病のリスクが上がることなどがあげられます。
矯正歯科
矯正歯科の目的は、咬み合わせの改善です。自分の歯を削らずに歯やあごに負担がかからない理想的な歯並びに整えていきます。
矯正歯科のメリットは、歯並びを改善することで毎日のセルフケアがしやすくなり、将来的なむし歯や歯周病のリスクを下げることができることです。デメリットは、生体に負担をかけない程度の力で動かしていくために数年の期間がかかること、歯を動かすときに痛みが生じる可能性があることです。
審美歯科の仕事内容とは
治療前後の患者さんの口腔内のクリーニング、ホワイトニングの施術などが主な業務です。一般歯科では保険診療となるクリーニングでも自費診療で行われるので、患者さんの期待度は高く、それに応えるためにより丁寧な施術や対応が求められます。
業務内容は医院によって様々で、歯科医師の診療補助やデンタルエステ、患者さんへのコンサルテーションを行うこともあります。自費診療になると、保険では算定できない予防目的のクリーニングやヒーリング効果のあるエステなどの施術もできるため、歯科衛生士の業務内容の幅はより広くなります。
歯科衛生士/笹川実優さんのコメント
一般歯科ではクリーニングが主な業務になってしまうところを、審美歯科ではホワイトニングやデンタルエステなどの業務も経験することができるので、いろいろなことができるようになりたい人におすすめです。最新の機器が導入されることも多く勉強も欠かせないことや、きちんとした身だしなみや接遇が求められることなど大変な部分もありますが、給料が比較的高く、医院によってはインセンティブを設けているので、やりがいにも繋がります。審美歯科で働く私の友人によると、見た目にコンプレックスを持っている患者さんが、白くてきれいになった歯に満足して帰ってくれるととても嬉しくなるそうです。
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ここまでが審美歯科に関する情報でした。参考になりましたでしょうか!