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このような方に向けてこの記事では、アイリストとしての勤務経験があり美容師国家資格を保有している私が、アイリストを辞めたい理由5選について徹底解説をします!
中村真帆
愛媛県在住。大阪の美容学校に入学。在学中には多数のコンテストに出場し、イギリスへ短期留学。パーソナルカラー検定、ジェルネイル検定、美容師免許などの資格を取得。20歳の時、地元の愛媛に戻り美容室へ就職。美容室がトータルビューティーサロンであったため、ネイリスト、アイリスト、エステティシャンを担当し経験を積む。出産をし、育児をしながらの美容業も経験。サロン勤務時には自社HPの作成編集、ブログ掲載、SNSの運用も担当。26歳の時、現場を離れ、現在はSNS運用代行、美容関連の執筆を中心として活動。【保有資格】美容師免許・ネイル検定・パーソナルカラー検定・日本メイクアップ技術検定・ビジネスマナー検定 など
アイリストだと土日祝日の休みが取りにくかったり、肉体的・体力的に負担が大きいので転職を考えているならミラキャリへの相談がおすすめです!
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引用:ミラキャリ
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アイリストから事務職への転職するときのポイント
アイリストの仕事ではお客さんとも密にコミュニケーションをとることが多いので、コミュニケーション能力が身に付く仕事です。これは事務職としても活かすことのできるスキルなので、コミュニケーション能力はしっかりとアピールポイントとして伝えることが必須です。
事務職でも電話・メール対応や来客対応や他部署との連携など、他の人と関わることが多いので、コミュニケーション能力はアピールポイントになるのでしっかりと企業様にお伝えしましょう!
アイリストを辞めたい理由1:土日祝日の休みが取りにくい
まず一つ目に土日祝日の休みが取りにくいです。アイリストに限らず美容関係の仕事は接客業です。土日祝日と世間がお休みの日にお客様が多く、稼ぎ時となります。その為、基本的なお休みは平日となり、なかなか家族や友人と休みが合わない事が多くなります。
友人はもちろん家族と休みが合わないとなると、結婚、出産をすると保育園や学校のお休みや子どもの行事と休みが合わず、アイリストのお仕事を続けることが難しいと思う方が多くなる傾向にあります。
アイリストを辞めたい理由2:肉体的、体力的負担がかなり大きい
二つ目は、肉体的、体力的負担がかなり大きいことです。美容師と違い、ほとんど座っての施術になるので楽そうという印象を持たれることがよくあります。しかし、そんなことはありません。長時間、同じ姿勢で細かい作業を続けなければなりません。
目の疲労はもちろん、首や肩への負担も大きいです。また、グルーやまつ毛パーマの薬剤へのアレルギーが突然出てくることもあります。こういった理由から辞めたいと思いはじめるアイリストも多いのが実状です。
アイリストを辞めたい理由3:人間関係の問題
三つ目は、人間関係の問題です。美容室や他の職種と違い、女性が大半をしめるアイラッシュサロン。男性がいない分、女性のよくあるいざこざが日常茶飯事…なんてサロンもよくあります。小規模のサロンも多く、自分と合わない人と毎日顔を合わせないといけないとなると続けるのは難しいですよね。
毎日、気を使い我慢が続くと施術にも少なからず影響がでてきてしまい、クレームに繋がることもあります。人間関係に恵まれない、というのはすごく大きな辞めたい原因の一つかもしれません。
アイリストを辞めたい理由4:指名が取れない
四つ目に、指名が取れないというのも辞めたい原因でよく聞くもののひとつです。施術に原因があるのはもちろん、コミュニケーションを取るのが苦手という方もなかなか指名が入ってこないと思います。
アイリストはコミュニケーションを取らなくていい、と勘違いしてお仕事をしてしまう方が多いですが、カウンセリングの時間が意外と長くその人の人柄もお客様に伝わってしまうので指名に直接関係してくるのです。
アイリストの給料形態として、基本給+歩合給というのが一般的です。なので、指名が入らないともらえるお給料は最低限でかなり低いとなると続けるのが苦痛になってきますよね。
アイリストを辞めたい理由5:お給料が低い
最後、五つ目は先程も述べましたが給料の低さが原因で辞める方も多くいらっしゃいます。基本給は低く、歩合給で給料をあげていく給料形態のお店がほとんどだと思います。指名がとれない、施術時間の問題で客数が入れない、そんな方はなかなか給料を上げるのが難しいです。
また、経験がものを言う仕事なので指名が多く入るまでに数年かかることもしばしばあります。そこをなんとか乗り切るまでに辞めてしまうアイリストさんが多いです。
美容師兼アイリスト 中村真帆さんのコメント
アイリストのお仕事は楽そうに見えられることが多いですが、毎日長時間労働で休憩なくお客さんを捌かないことも多々ありました。またお客様を施術中は席を外すことができません。お手洗いに行くこともなかなかできないので膀胱炎になることもありました。
お盆、年末年始と世間がお休みの時が書き入れ時になります。また、周りの友人や家族とお休みが合わなく融通がきくお仕事へ転職することにしました。
もちろんやりがいのあるお仕事でお客様との会話も慣れてくると楽しみになってきていました。
仕事への楽しみと自分のペースでできる仕事となかなか両方を叶えることは難しいのがアイリスとの現状です。
アイリストのお仕事に悩みを抱えている方は、一度転職を考えてみるのも良いかもしれませんよ!
まとめ
アイリストを辞めたい理由はさまざまあります。転職を考えている方は上記の転職エージェントは無料相談も行っているのでまずは気軽に登録することをおすすめします。
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