本記事では、事務職の転職面接における逆質問におすすめ回答やNG回答例をご紹介していきます。
私たちが運営する事務職特化の転職エージェント”ミラキャリ“でも逆質問の回答例について質問も多くありますので、そのノウハウをこちらの記事でご紹介しますので面接対策の参考にしていただければ幸いです。
逆質問ってなぜ必要なの？
そもそもなぜ逆質問って必要なんでしょうか？以下にて解説していきます！
面接の終わりに「何か質問はありますか？」と面接官から聞かれることがあります。思い付きで答えたり、何も聞かないのはおすすめできません。逆質問も面接の一部であり、他の質問より自由度が高いので自身をアピールする良い機会になります。しっかりと準備して面接の際に焦らず対応できるようにしておきましょう。
逆質問を面接官が応募者に聞くのには以下のような理由があります。あらかじめ知っておけば安心ですね！
- 応募者の企業側への熱量を確かめるため
- 応募者の企業に対する不安や疑問点の解消するため
- コミュニケーション能力を確かめるため
- 企業の社風などの相性を確かめるため
逆質問のおすすめ回答例
では、逆質問のおすすめ回答はなんでしょうか？例とあわせてご紹介していきます。
- 御社で活躍されている方は、どのような方が多いですか？
- 御社で活躍するためには、どのようなスキルや資格を身につけるとよいですか？
入社までに身に付けたほうがよいことや活躍している社員の特徴を質問することで企業でどのようなスキルが必要か知ろうとする姿勢を見せることができます。入社後に活躍できるイメージが具体的にできるような質問を意識しましょう。
- 〇〇さんが仕事で大切にされていることはありますか？
- 〇〇さんがこの仕事をする上で大切だと思うことはなんでしょうか？
企業や業界のことを理解したうえで逆質問でさらに掘り下げることで理解度をアピールすることができます。面接官の意見を聞く場合は面接官の役職など考慮し回答できない逆質問をしないようにしましょう。
逆質問のNG回答例
しかし、逆質問にはNG回答もあります！以下にてご紹介していきます。
- 御社の企業理念はなんですか？
- 事業展開していると伺いましたが、具体的にはどこですか？
企業のホームページに書いてあるような質問は避けましょう。事前に調べているはずなので企業に対するリサーチ不足が伝わってしまいます。
- 残業時間はどれくらいですか？
- 有給は好きな時にしっかりとれますか？
条件は転職先を選ぶときの大切なポイントではありますが、逆質問でいきなり聞いたりそればかりでは良い印象は持たれません。条件の逆質問は避けるか、聞くとしても言い回しを工夫したりポジティブなワードに置き換えたりしましょう。
- 御社では成長できる環境はありますか？
面接は自分が企業に対してどのような貢献ができるかをアピールする場です。会社まかせな質問では熱意が感じられません。
面接対策に不安があるなら！
応募者から企業に対して行う逆質問は、自身のアピールや熱意を伝えるチャンスに変える良い機会です。採用の判断の一つにもなりえるのでこれまでご紹介したNG点やポイントをふまえ自信をもって転職活動にのぞみましょう。
面接対策に不安がある方や転職のプロと相談しながら転職活動したい方、事務職に特化したエージェントで悩んでいる方はぜひ転職エージェントも活用していきましょう。
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