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「薬剤師として転職したいけど、志望動機の文が不安……」
「薬剤師転職、上手くできるかな……」
このような方に向けてこの記事では、薬剤師資格を保有し、実務経験がある私が薬剤師転職の志望動機について、例文とともに解説していきます!
石井康博
宮城県在住。私立薬科大学を卒業後、宮城県内に20店舗ある調剤薬局に入社 。2年目にはラウンダー薬剤師に任命され実務経験を積み、1日200枚の処方箋を応需する店舗で3年間の管理薬剤師を経験。大手調剤薬局によるM&Aをきっかけに転職。管理薬剤師を続けながら、WEBライターとしても活動している薬剤師歴10年目。「薬剤師の悩みを解決したい!」という思いが強くなり、メディア「yasublog」を立ち上げる。【保有資格】薬剤師、認定薬剤師
薬剤師転職の志望動機例文4選
志望動機の記載はどのようにすればいいのでしょうか。これから、志望動機の例文を4つご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
薬剤師転職の志望動機例文1
これまではプレーヤーとして、現場で一生懸命働いてきました。今後はその経験を活かし、マネジメントにも注力していきたいと考えております。まずは部下の育成です。熱意をもって指導することができれば、将来大きな戦力になりえます。人材への投資は、マネジメントをする上で最も重要であると考えます。
また、生産性を上げる施策をたくさん出すことで、会社全体の効率化も図りたいです。今までの経験を活かし、積極的に介入していきます。
実はマネージャー志望の薬剤師はどんどん減ってきています。そんな中で「将来マネージャーになって会社を前進させたい!」というエネルギッシュな薬剤師がいると、求人側に好印象を与えられるはずです!
調剤薬局への薬剤師転職の志望動機例文2
前職では1日200枚の処方箋を応需する薬局で働いていました。大変忙しい毎日でしたが、そのおかげで効率化を考えたり、残業を減らすための施策を考えたりする癖がつきました。結果的に、月の残業時間を30時間から10時間に減らすことに成功しました。
問題が出たときに「注意しよう」では、なんの解決策にもなりません。私は問題が出るたびに「どうすれば二度と起こらないようにできるか?」を考えてきました。
この経験を活かし、新しい職場でも問題解決に注力していきたいと思います。
今までの「成果」を伝えると採用されやすくなるでしょう。これにより結果を出すために努力できる人だと安心感を与えることができます。せっかく頑張って結果を出したわけですから、ぜひ志望動機に書きましょう!
調剤薬局への薬剤師転職の志望動機例文3
今までは、在宅医療に関与する機会がほとんどありませんでした。しかし、これから高齢化が進むことを考えると、在宅医療のスキルは必須だと思います。
そこで、在宅医療に力を入れている御社への入社を希望します。今回の転職を機に在宅医療の知識をつけ、地域の健康を守っていきたいと考えております。
キャリアアップ、スキルアップを目指している薬剤師は、求人側へ好印象を与えやすいです。現状維持を好む人が多い中で、成長意欲が高いのは大きなアドバンテージになります!
調剤薬局への薬剤師転職の志望動機例文4
御社の「地域の方々へ、今できる最高の医療を」というビジョンに共感しました。私も今まで、最高の医療を提供するために努力してきたからです。
ビジョンに共感できることが、長期的に楽しく働く鍵だと思っています。せっかく薬剤師として努力するのですから、最高の環境で努力したいと思いました。その環境が、御社にはあると感じております。
周りのスタッフの模範になれるよう頑張ります。
ビジョンに共感したので入社したい、というストレートな志望動機です。その会社で長期的に働けるかどうかは、ビジョンに共感できるかどうかで決まります。求人側も「ビジョンに合う人材かどうか?」は必ず見ていますから。
まとめ
この記事では、薬剤師転職での志望動機文についてまとめました。この記事が、薬剤師転職について検討する際の一助になれば幸いです。
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