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「私ってアイリストに向いていないのかな?」
「どういう人がアイリストに向いているんだろう?」
このような方に向けてこの記事では、アイリストとしての勤務経験があり美容師国家資格を保有している私が、アイリストに向いていない人の特徴について徹底解説をします!
中村真帆
愛媛県在住。大阪の美容学校に入学。在学中には多数のコンテストに出場し、イギリスへ短期留学。パーソナルカラー検定、ジェルネイル検定、美容師免許などの資格を取得。20歳の時、地元の愛媛に戻り美容室へ就職。美容室がトータルビューティーサロンであったため、ネイリスト、アイリスト、エステティシャンを担当し経験を積む。出産をし、育児をしながらの美容業も経験。サロン勤務時には自社HPの作成編集、ブログ掲載、SNSの運用も担当。26歳の時、現場を離れ、現在はSNS運用代行、美容関連の執筆を中心として活動。【保有資格】美容師免許・ネイル検定・パーソナルカラー検定・日本メイクアップ技術検定・ビジネスマナー検定 など
アイリストに向いていない人
- 集中力が途切れてしまう人
- 同じ作業を続けることに苦痛を感じる人
- 接客が苦手な人
アイリストに向いていない人1:集中力が途切れてしまう人
アイリストは集中力の続かない人、同じことを繰り返すのが苦手な人には不向きな職業です。
施術は座った状態でお客様に行います。一日に何人ものお客様が来れば、同じ作業を一日繰り返すこともあるでしょう。集中力がない人には難しい職業であると言えるでしょう。
美容師兼アイリスト 中村真帆さんのアドバイス
集中力がないからといってアイリストの仕事ができないわけではありません。集中力アップにつながる工夫もたくさんあります。実際私がしていたのは、部分部分で時間を決めて施術することです。こうすると後半になっても施術スピードが低下することなく、嫌でも作業に集中できます。その人によって向いている対策法があると思うので、経験を積みながら探していってみてください。
アイリストに向いていない人2:同じ作業を続けることに苦痛を感じる人
毎日、何人も同じ作業を続けていると嫌になることは誰でも出てくると思います。しかしそれに耐えられないという人は、アイリストの仕事をするのは難しいと言えるでしょう。
ただアイリストの仕事は個人個人の技術職なので、自分のやりやすい方法を確立していくことも大切です。いろいろな方法を編み出して、単純作業に飽きないように工夫しましょう。
これは私も慣れてきた頃に出てきた悩みでした!いつも左目からつけるのを右目からつけてみる、5本ずつ左右で入れ替えてるけてみる、とか色々試していましたが、サロンによっては叱られるかもしれないので気をつけてください!
アイリストに向いていない人3:接客が苦手な人
美容界は技術よりもトーク術と言われれるように、アイリストも接客力はかなり必要です。これは指名してもらう、リピートで来てもらうためには欠かせないポイントなので、アイリストは接客が苦手な人には難しい職業かもしれません。
美容師兼アイリスト 中村真帆さんのアドバイス
これは私の経験上、慣れていくしかありません。もちろん、かなり個人差のある悩みになってくるので一概に時が解決してくれるとは言い切れませんが、たくさんの人と会話し、施術するうちに、この人はこういう接客をしよう、こういう話しかけ方が好きそうだな、と初対面でもわかってくるようになります。どんな悩みより一番難しい内容ですが、無理せず、ニコニコ、明るく、必要最低限の説明だけしておけば最初は何とかなります。少しずつ人と接することから始めていきましょう。
より良い職場を探すなら、転職を活用しよう!
ここまでがアイリストに向いていない人に関する解説でした。いかがでしたでしょうか!
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