保育士から事務職転職する方法とは？

この記事は、保育士から事務職の転職する方法に加えて、保育士としての経験で活かせるスキルについてまとめた記事です。

ミラキャリ＋ 編集部

保育士から事務職に転職したい方に向けて、保育士としての経験やスキルが活かせるのか気になりますよね！ご紹介していくので、参考にしてみてください！

保育士からの事務職転職で成功する方法

まずは、保育士から事務職を考えている方に転職する際に成功する方法をご紹介していきます。

事務職に特化した転職エージェントを利用する

事務職はかなり人気が高く応募の締め切りも早いため、そもそもの求人数が少ないです。そのため、転職エージェントも利用する場合は事務職に特化したところを選ぶようにしましょう。

あわせて読む：事務職に強い転職エージェントおすすめ５選

条件に優先順位をつける

次の転職先での職場の雰囲気・人間関係・就業環境・年収のどれを一番大事にするのかを明確にしておきましょう。すべての条件を叶えられる転職先はないので、自分で条件に優先順位をつけることが重要です。就職活動を始める前にしっかりと転職の軸をかためておくとよいでしょう。

ミラキャリ＋ 編集部

保育士として働いていると残業が多かったり休日日数が少ない関係で大変だけど事務職より年収が高い場合も多いです。その場合は、自分に取って年収が下がってでも働きやすさを選びたいのかどうかは転職活動を開始する前に考えておく必要があります。

スキルや資格がない場合は積極的に取得する

未経験の場合はPCスキルや資格がないこともあります。その場合は、積極的に取得する、取得に向けて勉強中であることを伝えていきましょう。

あわせて読む：事務職転職で必要なPCスキルは？

保育士から事務職に転職でアピールできるポイント

ミラキャリ＋ 編集部

保育士をしていたからこそアピールできるポイントってあるのでしょうか？以下にてご紹介します！

• コミュニケーション能力
• 臨機応変に対応できる

コミュニケーション能力

事務職でも社内や取引先とのやり取りがあったりとコミュニケーションが必要になる場面は多くあります。保育士では、子供はもちろん、保護者やその家族、職員同士でもコミュニケーションを図ることが多いので、事務職転職する際もコミュニケーション能力があることは、アピールできるポイントです。

臨機応変に対応できる

保育士では、年齢や発達状況の異なる子どもが多く予測できない行動や問題、トラブルが起こることもあり、その中で子どもたちの安全を確保しながら業務も行うので臨機応変に対応できる力が身に付きます。事務職は定型業務が多いですが、電話対応や来客対応のほか社内の部署のイレギュラーな依頼などもあるため、臨機応変に対応できることはアピールポイントとして活かせます。

あわせて読む：未経験からの事務職転職での自己PRの書き方

保育士から事務職に転職するメリット

保育士から事務職に転職するメリット１：肉体的疲労の軽減

保育士では、年齢や発達状況の異なるさまざまな子どもたちの相手をします。そのため、肉体的疲労がたまりやすいです。しかし、事務仕事は自分のペースで行えるので比較的肉体的疲労がしにくいです。

保育士から事務職に転職するメリット２：土日祝休みである

保育士では、勤務形態がシフト制なことも多く保育園によっては土日に預かるところもあり休みが不規則になりやすいです。事務職では土日祝休みなことがほとんどなのでプライベートを重視でき、家族との時間、子育てに時間を割くことができます。

保育士から事務職に転職するメリット３：事務スキルが身につく

事務ではパソコンにて業務をするため、日々の業務でスキルアップが目指せます。パソコンのスキルが上がれば、できる業務の幅も広がったり、さらにキャリアチェンジすることも可能です。

保育士から事務職に転職するメリット４：長く続けやすい

事務職は残業時間が短く、家事や子育てと両立しやすいので長く続けやすいです。事務職は、ルーティーンワークになっていることが多く、繁忙期や急ぎの仕事、トラブルが発生した場合でない限り定時で帰ることができるため残業時間が少ない傾向があります。一方で保育士では、年齢を重ねていくと多くの子どもたちの相手をすることが難しくなってきます。

保育士から事務職になるには？

異業種での転職活動は不安な点も多いと思います。事務職転職に不安があるなら転職エージェントも活用していきましょう。転職のプロと相談しながら転職活動したい方、事務職に特化したエージェントで悩んでいる方はぜひ転職エージェントも活用していきましょう。