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「アイリストってどのくらい稼げるの?」
「アイリストの平均年収を知りたい!」
このような方に向けてこの記事では、アイリストとしての勤務経験があり美容師国家資格を保有している私が、アイリストの平均年収について年代別に徹底解説をします!
中村真帆
愛媛県在住。大阪の美容学校に入学。在学中には多数のコンテストに出場し、イギリスへ短期留学。パーソナルカラー検定、ジェルネイル検定、美容師免許などの資格を取得。20歳の時、地元の愛媛に戻り美容室へ就職。美容室がトータルビューティーサロンであったため、ネイリスト、アイリスト、エステティシャンを担当し経験を積む。出産をし、育児をしながらの美容業も経験。サロン勤務時には自社HPの作成編集、ブログ掲載、SNSの運用も担当。26歳の時、現場を離れ、現在はSNS運用代行、美容関連の執筆を中心として活動。【保有資格】美容師免許・ネイル検定・パーソナルカラー検定・日本メイクアップ技術検定・ビジネスマナー検定 など
アイリストの年代別平均年収
ここからは、私の経験と各求人サイトの情報を参考に、アイリストの平均年収について解説していきます!
20代アイリストの平均年収は?
20代の年収は165万円〜205万円ほどです。
駆け出しのアイリストは全国の20代平均年収に比べるとまだまだ低いです。20代前半の間は年収アップはなかなか難しいというのが現状です。
20代前半で技術を磨き、数多くのお客様で経験を積みましょう。その技術と経験は20代後半で周りと年収の大きな差をつけることができます。20代後半になってくると指名で毎月来店されるお客様も増えてきて、指名料、手当、歩合に必ず繋がります。
コツコツ努力して信頼してもらえるアイリストになることが年収アップには大切です!
30代のアイリスト平均年収は?
30代の年収は220万円〜260万円ほどです。
30代になると基本給も少しずつですが上がってきます。しかしながら、他業種の全国平均と比べるとまだ低い年収です。ですが、指名料や歩合次第では年収500万円以上稼ぐことも可能です!都心の人気アイリストになると年収500万円プレイヤーは多数います。
またこの時期は他のスタッフが結婚出産で減る事も多くなる年代です。後輩などの指導にも力を入れ、キャリアアップを目指すのもいいでしょう。
ここでもっと年収をアップするには「毎月決まって来店される顧客を増やすこと」「SNSでのセルフプロデュース」が必要です。顧客も新規客もどんどんGETしていきましょう!
40代アイリストの平均年収は?
40代の平均年収は290万円〜330万円ほどです。
40代になるとマネージャーや店舗責任者など役職に就く事ができます。また、自サロンの経営を始める方も多くいる年代です。役職手当等で大幅に年収アップが期待できる年代です。
第一線からは離れ、自店舗スタッフの養成に尽力する時期です。この時期になると基本給や手当が多くついてくるでしょう。自分の技術や知識、接客力、実績を活かしキャリアアップを図りましょう。
40代まで頑張りアイリストを続けることができればかなりの年収を期待できます!
50代アイリストの平均年収は?
50代の平均年収は350万円ほどです。
50代になってくるとサロン経営やそれに匹敵するくらいの役職を与えられます。なかなか50代まで続けられる人はいないので、長年の経験を活かしましょう。
50代になると老眼が進み技術的な活躍は難しくなる世代になってきます。しかし経験を活かし、裏方サポートで役職をもらうかサロン経営をはじめるとかなりの年収アップに繋がるでしょう!
年収1000万円プレイヤーのアイリストさんも私の周りにはいらっしゃいます!長年の経験や実績は必ず年収に反映されるので、それまで続けることが重要です!
美容師兼アイリスト 中村真帆さんのコメント
美容業界はアイリストに限らず美容師、ネイリスト、エステティシャン全て、技術、接客が伴ってのお給料です。20代からお給料を上げてもらおうと思うとそれなりの努力が必要です!資格、顧客数の確保、新規客へのアプローチ、それに必要な接客力、技術を貪欲に早いうちからつけていきましょう。最初は大変なことも多いと思いますが、それが40代、50代でもアイラッシュ業界で活躍できる最大の強みになるはずです!
より良い職場を探すなら、転職を活用しよう!
ここまでがアイリストの年代別平均年収に関する解説でした。いかがでしたでしょうか!
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