アイリストの給料は?給与アップの方法・月給手取りは?【経験者が徹底解説!】

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「アイリストってどのくらい稼げるの?手取りはいくら?」
「アイリストの給料が知りたい!」

中村真帆/アイリスト経験者
中村真帆/アイリスト経験者

このような方に向けてこの記事では、アイリストとしての勤務経験があり美容師国家資格を保有している私が、アイリストの給料について徹底解説をします!

記事執筆者
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中村真帆

愛媛県在住。大阪の美容学校に入学。在学中には多数のコンテストに出場し、イギリスへ短期留学。パーソナルカラー検定、ジェルネイル検定、美容師免許などの資格を取得。20歳の時、地元の愛媛に戻り美容室へ就職。美容室がトータルビューティーサロンであったため、ネイリスト、アイリスト、エステティシャンを担当し経験を積む。出産をし、育児をしながらの美容業も経験。サロン勤務時には自社HPの作成編集、ブログ掲載、SNSの運用も担当。26歳の時、現場を離れ、現在はSNS運用代行、美容関連の執筆を中心として活動。【保有資格】美容師免許・ネイル検定・パーソナルカラー検定・日本メイクアップ技術検定・ビジネスマナー検定 など

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アイリストの給料はどれくらい?

中村真帆/アイリスト経験者
中村真帆/アイリスト経験者

ここからはアイラッシュキャリアを中心としたいくつかの他サイトの情報と、私の実体験を踏まえて解説していきます!

アイリストの平均月給は?

アイリストの平均月給は都心だと22万円から24万円、地方になれば20万円ほどです

指名料、手当、歩合がつかない場合の基本給が他業種と比べかなり低いため、平均年収も低いという結果になっています。その一方、人気アイリストになると500万円以上稼ぐアイリストさんも多くいらっしゃいます。アイリストは給与の幅が広い職業であると言えるでしょう。

中村真帆/アイリスト経験者
中村真帆/アイリスト経験者

平均月給だけでアイリストになるのを躊躇するのはやめましょう!

アイリストの月給手取りは?

アイリストの平均手取りは15万円〜20万円です。アイリストはここ数年で出てきた美容エステの一種になっています。そのため、まだ20代のアイリストの割合が多く、なかなか平均の月給、それに付随する手取りはあまり高くありません。

しかし、美容業界の中ではまだまだ進化が期待できる種類のエステです。アイリストの給料はこの先上がっていくことが予想されます。

経験者と未経験者のアイリストの給料の違い

アイリストの中でも、経験者の給料は年収で平均300万円以上です。店長やマネージャーなど責任者クラスになると月給で30万〜40万円の給料も珍しくはありません。責任者にはならなくても、経験を積めば指名のお客様も増え、歩合給がどんどんついてきます。

新卒の未経験者の平均年収は200万円です。まだ先輩なしでお客様につけない頃や、責任者の仕上げが必要な新人は歩合給がプラスされることも少なく、なかなか多い給料をもらうのは難しいです。

中村真帆プロフィール画像

美容師兼アイリスト 中村真帆さんのコメント

経験者と未経験者ではできる施術内容の種類もレベルも違えばかかる時間も違います。かかる時間の違いは1日に施術できるお客様の数の違いになります。もちろん指名客がついてくるのも経験を積めば積むほどなので、そこでつく指名料や歩合給で大きな給料の差になります。同じサロンでも経験者と未経験者の年収には、100万以上の違いも出てきます。

研修期間のアイリストの給料

研修期間中は平均月給16万円〜22万円ほどですが、中には時給制のサロンも存在します。

研修期間はサロンにもよりますが平均1ヶ月〜3ヶ月の研修期間が設けられています。この研修期間は、技術力を高く求めるサロンほど長くなっています。研修期間は給料が少なく辛く感じるかもしれませんが、技術を高めるためだと思い乗り越えましょう。

アイリストと美容師の給料の違い

アイリストの給料は美容業界の中でも突出して高いと言われています。アイリストと美容師を比べると、アイリストの方が年収も高い傾向にあります。

アイリストの給料が高い理由1:資格

アイリストは、美容師国家資格に加え専門の資格を持っているため、比較的年収が高い傾向にあります。

アイリストの民間資格は多くあります。ここでレベルの高い資格を取得することで指名にも繋がり、別途手当をもらえるサロンも多いです。

アイリストの給料が高い理由2:アイラッシュサロンの特徴

客単価を上げることができるサロンが従業員への還元を行うということも、アイリストの平均年収の理由に繋がります。

アイラッシュサロンはここ20年ほどでできたエステであり、今もなお美容室と比べるとすごいスピードで技術が進化しメニュー数も増え続けています。そのため、新しい技術を導入したサロンは客単価を上げることができ、従業員への還元も大きいのです。

アイリストの給料が高い理由3:アシスタント期間

アイリストは美容師と比べ、アシスタントの期間がかなり短いです。アシスタント期間の間はインセンティブがつくことはほぼないでしょう。アイリストは長くても3ヶ月ほどで研修期間が終了し独り立ちできるのでその分給料の相場が高くなっています。

アイリストの給料アップの方法

アイリストの給料アップの方法
  • 資格の取得
  • SNSの活用

アイリストの給料アップの方法1:資格の取得

アイリストで給料を上げる最初の手段は、民間で行われている資格を取得することです。

資格保有者は手当も貰うことができ、それだけで指名されることも多々あります。資格取得は直接手当に繋がるだけでなく、技術、知識も大幅にアップします。このように資格保有者には得が多いため、資格は積極的に取得するべきです。

アイリストの給料アップの方法2:SNSの活用

自分を売り出すためにSNSを活用することも大切です。これは新規客獲得のためのみならず、顧客の方に覚えていてもらう為、新メニューを知ってもらうためにも活躍します。都会の人気アイリストでSNSを使っていない人は絶対にいないと言い切っていいほど、SNS活用はスタイリストにとってのすべきことです。  

中村真帆プロフィール画像

美容師兼アイリスト 中村真帆さんのコメント

ここで挙げた給料アップの方法2つは、転職にも必ず活きてくるものです。資格はその人の技術力の指標となり、SNSはその人の顧客数やこれから取得できるであろう見込み新規客の目安となります。新しくアイリストに入ってもらうサロン側にとっても、相手を見極めるために必ず重要視する項目です。

より良い職場を探すなら、転職を活用しよう!

中村真帆/アイリスト経験者
中村真帆/アイリスト経験者

ここまでがアイリストの給料に関する解説でした。いかがでしたでしょうか!

MIRAISTEP
編集部
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編集部
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