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「私って、看護師に向いているのかな？」
「看護師に向いているのはどんな人？」
そういった方のために、現役看護師の私が感じた看護師に向いている人・向いていない人について解説していきます！一つの参考にしていただければ幸いです。
津村 友香
東京都在住。看護学校を卒業後、都内の国立病院に就職。精神科に配属となり、主にてんかん性精神病や治療困難症例患者の看護を実施。看護研究にも取り組む。3年目に病棟転科のマニュアル作成者に任命される。その後私立病院に転職し、SST中級研修終了・日本精神科医学会認定精神科医療安全士取得、プリセプターを経験。長期入院患者の地域移行支援でクライシスプランを導入し退院支援を行う。現在は病棟夜勤バイトと訪問看護に従事する傍らで資産運用・金融・看護・YouTube台本などのWebライターとしても活動中。【保有資格】看護師・保健師・SST中級研修終了・日本精神科医学会認定精神科医療安全士・FP3級
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看護師に向いている人
- 臆病な人
- 人に興味・関心が向けられる人
- 責任感がある人
看護師に向いている人1：臆病な人
臆病が故に、安全を確認した上で医療・看護を実践できるため、失敗の許されない医療看護を提供する立場としては「臆病」は非常に向いている性格です。
臆病な人は「怖い」と思いながら仕事をするため慎重になります。少しでも自信がなければ思い留まり、確認し、一つ一つの仕事を確実にこなすことができます。
私の合言葉も「信じるな、疑え」です。良い意味で疑ってかかることは失敗しないためにも必要だと思います。
看護師に向いている人2：人に興味・関心が向けられる人
看護の対象は「人」です。人に興味・関心が向けられるかは大切なポイントになります。
興味・関心がなくてももちろん仕事はできるとは思います。しかし、それは業務であって看護ではないです。看護はその人の個別性に合わせて展開されるもの、その人に興味・関心を向けなければ個別的な看護展開はできません。
看護師に向いている人3：責任感がある人
責任感がある人は看護師に向いているでしょう。
看護師の仕事は命を扱っているため失敗が許されない場面が多々あります。そのため、自分に与えられた仕事をしっかりと最後までやり遂げる責任感が求められます。小さなミスでも患者にとっては命取りとなる場合もあります。頼まれた仕事をミスや妥協なく取り組むことができる人は看護師に向いていると言えるでしょう。
上記の項目にあてはまらないからと言って決して向いていない訳ではないので安心してくださいね。私も学生時代看護師に向いていないと言われたことがあります。それでも看護師になって仕事を続けれています。こんな人が向いているのかなっていうくらいの認識で考えていてください。
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ここまでが看護師に向いている人に関する情報でした。いかがでしたでしょうか！
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